2006年6月25日日曜日

聖霊降臨後第4主日 「なえた心を伸ばして」




5月と6月に洗礼式が行われました。そして洗礼を行うためには洗礼準備会という勉強会が行われます。その勉強会では、「モーセの十戒」「使徒信条」「主の祈り」「洗礼と聖餐」などについて学びます。これらの事柄は、私たちの信仰理解の中心的な事柄であって、これらの理解が正確になされないと、自分勝手な信仰を作り出してしまう危険があると言っても過言ではありません。

2006年6月18日日曜日

聖霊降臨後第2主日 「今も楽しみの時」




主イエスキリストへの信仰は、私たちの人生観や価値観だけでなく人格や人間性そのものを変えてしまうほどの力を持っています。また信仰は弱いよりも強いほうが好ましいし、曖昧な信仰より固い信仰が良いことは明らかです。でも残念なことに、信仰は目で見たり形にして表すことはできません。ですから自分の信仰を具体的に、他者に見せることが出来ないのです。

2006年6月11日日曜日

三位一体主日 「この風の中に」




今の世の中は、ボーダーレスの時代だそうです。そしてボーダーレスは良いことだとの風潮があります。このボーダーレスというのは、[境目がない]とか[境界線がない]という意味だそうです。しかしボーダーレスがよいかどうかは、時と場合によると思います。例えば、今は24時間営業の店があることは常識になっています。これは確かに便利です。

2006年6月4日日曜日

聖霊降臨祭 「信仰を支える助け主」




先週(5月28日)の説教主題は「主は祈り続ける」でした。そのなかで主イエスは、何を祈り続けているのかについて学びました。また主が祈るきっかけとなったのは、主が弟子たちやキリスト信仰者に語ったキリストの福音を、この世の人々が憎んだことでした。またこの世の人々が主キリストの福音とそれを信じる信仰者たちは、天の御国に属する者となったからだと、主イエスは語っています。

2006年5月28日日曜日

復活後第6主日 「主は祈り続ける」




ヨハネによる福音書は、他の福音書(マタイ・マルコ・ルカ)にはない、様々な特徴があります。その一つにヨハネによる福音書には、[祈る]という言葉がありません。しかしだからと言って、ヨハネは祈りについて全く取り上げていないのか、というとそうではありません。また祈るという言葉を、福音書に書き記すのは相応しくないと考えているのでもありません。